介護サービスを受けるには?

Home / 介護サービスを受けるには? - , by grega7uk

介護保険サービスとは

介護保険制度は意外に新しい制度で、2000年にスタートしたのです。
この制度は、それまでの制度よりも使う人にとって、より使いやすいように設定されています。
何よりも利用者にとってうれしいのは利用者負担が1割ということです。
介護保険サービスの負担割合は税金が50%で、60歳以上の第一号保険料が21%、40~64歳の第二号保険料が29%でこれらの合計が9割になります。

利用の流れと申請方法

介護保険サービスの利用の流れですが、まずは本人か家族が市町村の窓口に申し込みます。
そうしますと、市町村から派遣される看護師資格のある審査員が自宅を訪問し、どの程度の介護保険を使えるか審査があり、その結果と主治医の意見書によって、その人の介護保険のレベルが決まるのです。
この認定を要介護認定と言い、1次判定はデーターを元にしてコンピューターで判定され、2次判定は介護認定審査会による判定になります。

判定は軽い方から非該当(自立)、要支援1、2、要介護1~5です。
自立や要支援の場合は市町村による予防のためのサービスや場合によっては支援プランがたてられ、要介護1~5は介護サービスを利用するための介護ケアプランがたてられます。
その際、要介護の人は介護に熟知したケアマネージャーがケアプランを立ててくれますので、希望のプランがあれば相談すると良いです。

要支援の場合はその度合いによって、介護予防プランやサービスとして、地域のデーサービスが受けられますが、要介護の人に比べると回数や時間は少ないです。
地域によって異なる部分もありますので、地域包括センターに聞いてみると良いかもしれません。

注意点

医師の意見書を書いてもらうためには、医師による診察があるのですが、この場合特に認知症の疑いのある人などは一人で行かせない方が良いです。
なぜならば、大抵の人は自分の病状や状況を軽いように言ってしまうので、医師の意見書には要介護を認められないということが書かれてしまうことがあります。
そういったことを避けるためには、必ず家族が付き添い、家庭内で困っていることを、ありのままに言うようにしたほうが良いです。

認知症の疑いのある人は家族が困っていることや自分自身のことは良くわからないのです。
こうしたことは病気であるがために仕方のないことですから、介護保険を使って、適切なサービスを受けるためには家族の声が必要不可欠になります。
家族が医師にきちんと説明することで、その人に合った介護保険サービスを受けられますので、本人はもちろん、家族も助かりますから、介護保険制度は正しく活用しましょう。
そして、分からないことがあれば、地域の包括センターやケアマネージャーに聞いて教えてもらうと良いです。