相手の立場に立って考える

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コミュニケーションと思いやり

介護をする際には相手の気持ちを考えることが大切です。
相手は一人の人間であることを理解して、相手ができるだけ快適になれるように努力しましょう。
たとえ言動がおかしかったとしても、行動に問題が生じていたとしても、自分と同じ人間であることを理解して、人間としての尊厳を大切にしましょう。

まるで相手が赤ちゃんであるかのような態度で接している方がいますが、これは相手にとって失礼なことでしょう。
また、逆にとても無愛想な態度で、まるで機械を扱うかのように介護をしている方もいますが、これも問題です。
きちんと介護をする相手とのコミュニケーションを取りながら笑顔で面倒を見るべきです。

親

親はあなたを小さな頃から大切に育ててくれたのです。
そのことを理解して、あなたがどのように振る舞えばいいのかを考えるべきでしょう。
そうすれば、おのずとあなたはどんな態度で接すればいいのかが理解できるようになります。

家族の介護をするのは色々と辛いことが多いのですが、できるだけ優しく接しましょう。
相手がどのようなことを考えているのかを想像することが大切です。
こういうことをすると相手は嫌がるかもしれないという配慮な気持ちを持って介護をしましょう。

介護される側の気持ちを考える

介護をされる側が一体どのような気持ちになっているのかを考えて行動しましょう。
仮に自分が介護を受けることになったら、どのような態度で接して欲しいのか、どんなことをして欲しくて、逆にどんなことをして欲しくないのかという気持ちを持つべきです。
たとえば、あなたが少しでも不機嫌な表情をしながら介護をしてしまうと、介護を受ける側は不快な気持ちになるか、あるいは悲しんでしまうでしょう。

ちょっとした表情だけでも、相手に与える影響は大きいものなのです。
そのことを理解して、細心の注意を払いながら介護を進めていきましょう。
介護をされる側はけっして自分で望んでそのような状態になったわけではありません。

相手の性格や健康状態などをきちんと理解して、それぞれに合った介護を提供しましょう。
それほど難しいことではありません。
ただ、少しでも相手を理解しようという気持ちがあれば、それで十分なのです。

介護をしているといらいらしてしまうことが多いです。
食事を取るのがとても遅かったり、トイレに入ってもなかなか出てこなかったりすることがあります。
これは仕方のないことだと理解して、自分のペースを押し付けるのではなくて、相手のペースに合わせましょう。

また、つい手を貸してしまい、相手が本来やるべきことを奪ってしまうことがあるのですが、それもいけません。
できる限り自分のことは自分でやらせるようにしないと、どんどん症状が悪化してしまうでしょう。