パーキンソン病

Home / パーキンソン病 - , by grega7uk

手足のふるえがはじまり

パーキンソン病は、50歳前後に発生することが多い病。
イギリスのパーキンソン氏が発見したことから、この名前が付きました。
パーキンソン病は、手足が震えることで違和感を感じる方が多く見られます。

症状は、はじめ筋肉のこわばりから始まります。
体の右側、或いは左側のどちらか一方だけにそれが現れるのですが、その内病気の進行と共に両側にそれが感じられるようになってきます。
こういった震えは、行動量が多い時よりもゆっくりとくつろいでいる時に症状が強く現れます。
また、緊張することによって、頭や手の震え強くなるなどの症状も。

更に病気が進行してくると、膝や肘を曲げて前にのめり込むような姿勢へと変化。
動作が緩慢になって、躓きやすくなり歩きにくくなってきます。
また、顔が無表情になります。
この病気の進行は比較的ゆっくりなのですが、しだいに歩く事が難しくなり十数年後には寝たきりになる方も少なくありません。

自律神経の機能が下がる為、発汗やうつ症状、便秘などの症状も見られますし、性機能の低下、排尿障害なども見られます。
他にも、疲れやすいとか不眠を訴える方も。
中には、認知症のような症状が見られる方もいます。
しかしながら、知能が低下するなどと言ったことはあまり見られません。

パーキンソン病を発症する原因は、未だにはっきりとは分かっていません。
ただ、脳にある黒質に異変が起こり、その為にドーパミンという運動調節に関係のある神経伝達物質が減少してしまうことによって発生すると見られています。
とは言え、ではどうしてこのようなことが起こるのかは不明です。

治療について

治療には、パーキンソン病の為の治療薬を使ったり、手術を行ったりします。
この病気は、ドーパンミンが不足することで発症するので、ドーパミンを補うことが必要。
気になる症状が見られる時は、早めに医療機関で診てもらうことをお勧めします。

何もせず長い間放置していると、症状が悪化してしまい、日常生活を送ることが難しくなってしまうこともあるからです。
また手術についてですが、こちらは脳に電極を埋め込んで、微量の電流を流すことで治療を行うといった方法です。
この方法で治療を行うと、薬の量を減らすことなどのメリットがあります。

そして、最後に運動です。
パーキンソン病になると、どうしても運動不足になりがちです。
無理なく適度な運動を取りいれて行きましょう。

軽いストレッチを行って、体を気持ち良く伸ばします。
固まりがちな関節も柔らかくすることができます。
また、歩くのもお勧めです。

医師から運動禁止の指示を受けていない方は、是非毎日少しづつでも良いですから歩くようにしてみましょう。
運動は、体の為だけではなく心の健康にも繋がります。