骨粗鬆症・骨折

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早期治療が要

高齢者の方が注意するべき病気が骨粗鬆症です。
現在、高齢社会となった日本では骨粗鬆症にかかっている方が約1000万人を突破しているとされています。
これは骨の量が減少して、骨組織の構造に異常が生じる結果、骨折がしやすくなる疾患のことです。

骨軟化症という病気では骨の量が減少することがないのですが、骨粗鬆症では骨の全量が減少するのが特徴となっています。
正常な骨の場合は、骨が吸収されるのを補うために新しい骨が形成されるためバランスが取れているのですが、骨粗鬆症の方は骨吸収が形成を上回るのです。

椎体圧迫骨折や大腿骨頚部骨折といった症状が合併してしまうと、日常生活を送ることが困難であり、生命にも影響を与えるでしょう。
早期に診断をして、早く治療することが大切です。
骨粗鬆症には原発性と続発性の2種類があります。

高齢者がなりやすいのは原発性骨粗鬆症であり、その中でも65歳以上の方がかかることが多い老人性骨粗鬆症になってしまう可能性が高いです。
骨の量が減少して、それによって骨折してしまうことで初めて症状が出たことが分かります。
きちんと病院で検査をすることによって、自分が骨粗鬆症になってしまったかどうかが診断できます。
骨粗鬆症についてはこちらのサイトが詳しいです。
>>骨粗鬆症 症状、治療、原因など

骨粗鬆症の治療

骨粗鬆症を治療するためには日常生活指導と薬物療法が中心となります。
乳製品をきちんと食べて、バランスの良い食事をすることはとても大切です。
これによって骨をきちんと形成するための栄養を摂取することができます。

バランスの良い食事

また、日光に当たり、屋外を歩行することによって歩行能力を維持することも大切です。
日常的に運動をする習慣のある方は骨量を維持しやすいです。
歩くことによって、歩行バランスの感覚を維持することにもつながり、高齢になっても自立した生活ができるようになります。

薬物療法にはビスフォスフォネート製剤やカルシトニン製剤、ビタミンD製剤、ビタミンK製剤などがあります。
それぞれの状況によって、どのような薬剤を用いるのかは異なっています。

もし骨折した場合には、大腿骨頚部骨折に関しては手術療法を行います。
日常生活に支障をきたすような状況となっている場合にも手術をします。
健康診断を受けることによって、骨粗鬆症を発見することは可能です。

普段から予防をしておけば、たとえ高齢になったとしても骨粗鬆症のリスクを小さくすることは可能です。
栄養のバランスが取れた食事と日常的な運動の習慣がとても大切です。
気がついた時にはもうかなり症状が進行してしまっていることもあるため気をつけましょう。