アルツハイマー型認知症

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認知症のなかで一番多い

日本はご存知のように超高齢化社会。
今まで、経験したことがなかったような時代に突入したと言われています。
そんな中、アルツハイマー型認知症は、年々増加傾向にあると言われています。
認知症にはいくつかの種類があるのですが、中でもこのアルツハイマー型認知症が一番多いのです。

始めは、ちょっとした「あれ?」っと思う程度の症状から始まります。
例えば、何度も同じことを繰り返して話したり質問したりしますし、毎日行っていて慣れているようなことがスムーズに進まなくなったりします。
また、過去のことは覚えていても、たった数時間、数分前のことを忘れてしまう等の症状もあります。
食事内容を思い出せないのではなく、食事したことを覚えてないということもあります。

物をしまった場所や置いた場所を忘れてしまい、探し物をよくするようにもなります。
他にも、会話が上手くできなくなったり、身だしなみに気を遣わなくなったり、怒りっぽくなる、金品を盗られたなど言うようになることもあります。

進行するとどうなるか

更に進行すると、今までできていた日常的なことも難しくなってきます。
家事、お金の管理、買い物、電話、メールなども戸惑うようになり、現在のことだけでなく過去のことも忘れるようになります。
孫の名前が分からなくなったり、家族の顔も分からなくなったり、徘徊、幻覚が見られるようになります。

性格に変化が見られる方も多く、かつては穏やかな性格だった方が怒りっぽくなることも少なくありません。
高度アルツハイマー型認知症になると、身体能力が悪化し、失禁が見られるようになります。

アルツハイマー型認知症は、まだはっきりとした原因が分かっていません。
しかしながら、脳の中にタンパク質の一つである「アミロイドβ(Aβ)」が溜まって行くことで、発症すると見られています。

また、同じくタンパク質の一つである「タウ」の増加により、神経細胞がダメージを受け脳が委縮し、発生すると考えられています。
ただ残念なことに、どうして「アミロイドβ(Aβ)」や「タウ」が増加するのかその原因は分かっていません。
しかしながら最近の研究によると、遺伝的に見てアルツハイマー型認知症になりやすい方と、そうではない体質の方がいることが分かってきています。

治療法

現在のところは、画期的な治療薬はまだ登場していません。
症状の進行を抑える為の治療があるだけに留まっています。
アミロイドβが溜まらないようにする治療が行われます。

そして、日常生活では積極的に人と接したり頭を使ったりするなどして病気の進行を遅らせたり、食事にも気をつけたりすることが必要です。
野菜や魚瑠璃を多く摂って、コレステロールや脂肪分を抑えるようにしてください。